ウイスキーの庭

主にオールドボトルの紹介をするウイスキーブログです。基本的にテイスティング記事はありませんが、ほぼ毎日ウイスキーを飲んではいます。

エイカーダイク スコッチNO.10 90年代流通

こんばんは。今回は、日本正規未輸入(恐らく)のブレンデッドです。

f:id:amber_garden:20170522123617j:image

パッと見てお分かりになるでしょうか。

 acredyke's の文字が有りますね。

読み方の分からない人でも、ウイスキー愛する人ならこの名前は聞いた事があると思います。

 

「エイカーダイク」scotch NO.10

 

そうです。あのボトラーズのエイカーダイク(エーカーダイク)と一緒です。

 

似た名前の別物だろうと、すぐに思いました。

アデルフィだって、昔あった蒸留所の名前ですしね。

 

しかし、ラベル下部を見ると、

f:id:amber_garden:20170522175426j:image

 

 acredyke whisky ltd glasgow と書いてあります。ボトラーズのエイカーダイクも同じ社名で、所在地はグラスゴーです。

うーん、なんとも言えませんね。

海外のサイトを見ると、このブランド自体は60年代くらいから流通はある模様です。

となると、2000年代初めくらいに

「新進気鋭のボトラー!」として出てきたのはどういう事か、、、

昔から会社はあったけど、ボトラーズとしては新しいよ!って事なのか。。

 

この辺りに詳しい方、教えて下さい。

f:id:amber_garden:20170522180544j:image

裏面には何もございません。

まぁ、700mlの40% なので、90年代中盤以降の流通だとは思いますが。

 

f:id:amber_garden:20170522180819j:image

ブレンデッド技術はいかほどのものなのか。ボトラーズとして、好きな方は試してみても良いのでは。

 

それじゃあ失礼します。