ウイスキーの庭

主にオールドボトルの紹介をするウイスキーブログです。基本的にテイスティング記事はありませんが、ほぼ毎日ウイスキーを飲んではいます。

ジェームズマーティン 20年 FINE&RARE 高島屋扱い 90年代流通

こんばんは。今回は、ジェームズマーティン 20年 fine&rare 90年代流通です。

 

f:id:amber_garden:20170816124858j:image

 古酒市場では比較的よく見る銘柄ですが、人気がそこまでついてきません。

キーモルトグレンモーレンジとグレンマレイのようです。

同構成のブレンデッドで、ハイランドクイーンがありますが、比率的には、、

 

ハイランドクイーン:グレンモーレンジ主体

 

ジェームズマーティン:グレンマレイ主体

 

といった感じになるようです。

それもそのはず、90年代くらいに流通しているジェームズマーティン12年とグレンマレイ12年のボトルは同じものを使っているように見受けられます。

 

モーレンジと比べると人気的に一歩下がるのは納得です。

 

f:id:amber_garden:20170816175610j:image

 裏面には高島屋が輸入したらしいシールが見受けられます。

銘柄から言ったら、国分・野澤組の取り扱いかと思ってました。

取り扱い開始はいつからだったでしょうか。それを調べれば、おおよその年代が分かりそうです。

うーん、、、60年代くらいから野澤組(国分)は扱ってるようですねぇ。。

となると、高島屋扱いのものは並行品となります。

 

お問い合わせはこちらまで

 

f:id:amber_garden:20170821111546j:image

 90年代詰めのボトルとなると原酒は70年代ですね。

70年代NAのトール瓶が割と美味しくいただけたので、期待はしてしまいますね。

 

楽天でだいたい同じボトルがありました。

ずいぶん安いですね。

送料無料でこの値段でいけるのもいつまででしょうか。

 


 

 

 出会った方は、食前酒にどうぞ。