ウイスキーの庭

主にオールドボトルの紹介をするウイスキーブログです。基本的にテイスティング記事はありませんが、ほぼ毎日ウイスキーを飲んではいます。

グレンモーレンジ 10年 80年代 特級 従価時代 海外流通

こんばんは。

今回は、バーボン樽の魔術師、グレンモーレンジ 10年 80年代 です。

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毎度思うのですが、グレンモーレンジィって打った方が良いのでしょうか。

 

最後にEがあるからジィが正式発音なのかもしれませんが、本当どうでもいいことですよね。

 

さて、これは、TEN表記の前の、10表記。 80年代の中盤くらいですかね。

特級 従価の辺りです。

 

当たり前ですが、濃いです。

(何故当たり前かというのは、最初に樽詰めする度数が現在より低く、従って加水する割合もひくく、、、、云々)

 

実はTEN表記しか飲んだこと無いんですが。オリジナルと比べるとそりゃボディは厚めでしたね。

 

オリジナルはオリジナルで美味しいと思います。ハイボールにして、初夏あたりに飲んだら最高です。

 

さっぱりしててジャブジャブ飲みたいウイスキーってジャンルもあって良いと思うんですよ。

 

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裏面は何も無いですが、この時代はもちろん、国分と野澤の最強コンビ。

アードベッグ含め、ルイヴィトンにやられてしまいましたが。

 

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モーレンジ、冬にも良いですよ。

 

それでは失礼します。