70年代流通 ジョンベッグ ブルーキャップ 特級 従価 760ml 43% コーンズアンドカンパニー扱い
こんばんは。今回は、ジョンベッグ ブルーキャップ 70年代流通です。
JOHN BEGG blue cap 70's
ブレンデッドでは、根強い人気を誇る銘酒、ジョンベッグ ブルーキャップです。
以前、80年代流通のボトルを紹介しました。それの一つ前のラベルにあたるものです。
紋章がサイコロみたいな奴の前ラベルです。
ライオンとユニコーン的なのが居る紋章(上記はキングジョージ5世のもの)は1978年にルールが変わる前のものですね。
過去の王族の紋章を使ったウイスキーラベルが禁止されて、以後は味気ないラベルになります。
裏面には、創業以来125年間ずっと熟練のクラフトマンが最高のモルトとグレーンをマチュアードして詰めてるよ!って事をざっくり言っています。
over125の部分は80年代になっても変わりません。変わるのは、最下部の容量だったり、従価表記の有無とかです。
今回のものは、760ml 43% 特級 従価の4拍子揃ってます。
70年代以降の正規と思しき、コーンズアンドカンパニーリミテッド扱いです。
ネック元には「take a peg」です。
70年代流通は大体付いてます。
以前記事にしたティンキャップのゴールドキャップにも付いてました。(キャップの上面でしたが)
楽天ではほぼ手が出ないですね。
手が出ないというのは、高すぎるという話です。
参りますね。ですが、怖いもの見たさで載せておきます。
現行のロッホナガーをレーズンと一緒に飲んでいる方が良いなぁってなっちゃう私は負け犬でしょうか。
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徐々に、ウイスキー熱も下がってきている気がします。
一部の特殊銘柄は爆騰を続けていますが。
冬の時代に戻るのか。定着して、低空飛行を続けるのか。
刮目して見よ!
(GMのモーン30年が1万3千くらいで買えてた時期に戻ります)
それじゃあ失礼します。