ウイスキーの庭

主にオールドボトルの紹介をするウイスキーブログです。基本的にテイスティング記事はありませんが、ほぼ毎日ウイスキーを飲んではいます。

【00年代流通】アベラワー 12年 シェリーカスクマチュアード 免税販売品

こんばんは。

今回は00年代中盤くらいの流通でしょうか。オールドボトル??ですかね。

アベラワー 12年 シェリカスクです。

 

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aberlour 12years sherry cask matured 1000ml 40% 

 

免税店向けに販売されていたシェリカスクのものですね。

今ではちょっとダンピータイプのボトルに変わってしまっていますが、

ちょっと前まではこちらのスリムタイプでした。

 

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 ※撮影者ががっつり写ってしまっていますね、すいません。 

 アベラワー自体はハウススタイル的にシェリーベースが多いイメージですが。

スタンダード品である10年はがっつりシェリーではなかった気がします。

 

最近のダンピーは飲んでないので、2000年代前半くらいのスリムタイプのイメージです。(しかもおぼろげな記憶です。。全然飲んでないなぁ、アベラワー。。。)

 

ただ、写真の写り方の問題かもしれませんが、現行品と比べると色合いが全然違いますね。現12年シェリーは瓶の後ろ側がすかっと見えちゃったりしてます。

(このボトルも結構見えてますが)

 

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濃厚シェリーであることを期待したいですね。 

 あまり流通していなかったのか、webでもそんなに情報が出てきません。

というか、当たり前すぎるボトルだったから誰も記事にしていないのかもしれません。

 

数年前にペルノリカールさんが日本への正規輸入を再開してくれましたが、

まだまだ人気が上がりきっておらず苦戦or手抜きをしている状況です。

 

 フランス周りに人気らしいので、そこまで融通する余裕がないのでしょうか。

昨今のモルト需要も拍車をかけてますし。

 やはり免税用のようで、平行品がちらほらみかけられます。

※現行品です。

 


 

 

こういっては身も蓋もないのですが、シェリーを求めるならアブーナに逃げてください。ただし、ロットギャンブルですが。

 

出会った方は、お上品にノージングしてください。

トゥセボン。

 

 

 

メーカーズマーク ゴールドトップ 95年瓶詰め 750ml 50.5% 海外流通品

こんばんは。

今回は、メーカーズマーク ゴールドトップ 750ml 50.5% です。

VIPとはまた異なったリミテッドですね。

 

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 maker's mark gold top limited 75cl 101proof

 

言わずと知れた、メーカーズマーク3兄弟の長兄です。

(まぁ、3兄弟とはだれも言いませんが)

長男:ゴールドトップ 50.5%

次男:ブラックトップ 47.5%

三男:レッドトップ  45%

 

という、ただの度数での分け方ですが。

ブラックトップは日本市場限定品のようで、今でも根強い人気です。

こちらのゴールドトップは2000年代初期あたりに終売になり、まぁまぁ幻になっています。2万円出せばなんとか買えますが。 

 

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 裏面には for EXPORT の文字が。輸出専用品だったのですかね。

その下にはボトリングの日付のような数字が。 95年詰めのようですね。

メーカーズマークしかり、ターキーしかり、ジムビームしかり、大手のバーボンメーカーは割と90年代に入るとラベルに瓶詰め年を印字してくれています。

(そのかわり、昔のボトリングはエンボスでの瓶詰め年をやってくれてなかったりします)

 

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 ゴールドのくすみ具合がかっこいいですね。

 

どなたかのブログで見ましたが、メーカーの人が公式に

「色が違っても中身は一緒だよ!」と言っていたようです。

金も黒も赤も中身は一緒で、度数だけが違う、と言っているようです。

・・・・・・

・・・・

・・

いや、度数違ったらもう別物だよ!

アラン12年とアラン12年カスクストレングスは別物だよ!!!!(CSだけど)

その”度数”に合わせてバランス崩れないように樽をヴァッティングするのかと思うのですが、違うのでしょうかね。

 

「ボトリングするに足る熟成した樽」をヴァッティングして、あとは加水の量だけ変えて度数調整してボトリングするってことですか?????

 

そうだとしたら、実にアメリカ人らしいですなぁ。。。 

 

 まぁ、ゴールドトップに加水して、レッドトップと同じ度数にして

テイスティングしたらどうなるのでしょうか。見ものですな。

マザーウォーター加水ではないので厳密には条件が異なりますが。

 

 

 楽天だったら全然2万円じゃ買えない!

大嘘ぶっこいてしまいました。


 

 

 ゴールドのVIPならもうちょい安いです。

 

あぁ、、、アラン飲みたい。。。

 

それじゃあ失礼します。

 

 

 

 

【75年瓶詰】ワイルドターキー 8年 1140ml 50.5% ショートスクリューキャップ 海外流通品

こんばんは。

今回は75年ボトリングと思われるワイルドターキー 8年です。

 

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 wildturkey 8years kentucky straight bourbon 75's

ワイルドターキーのオールドボトルで最初に話題に出るのが、七面鳥の向いている方向ですよね。

古いものは正面を向いていて、新しくなると左を向くという。

私はは”正面ターキー”と言っています。(色んな呼び方があるようです)

 

そして、注目はキャップ部分ですね。

ショートスクリューのプラキャップとなっています。

 

”キャップ部分が覆われていないコルク栓”の一つ前の流通かな、と想定しています。

 

まだまだ調査が終わってないので、断言はできませんが。

(プラショートスクリューの一つ前が、金属ショートスクリューと予想しています。)

 

とうかですね、色の濃さがだいぶ違う気がします。

バーボンとはいえ、8年てこんな色でしたっけ。

 

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裏面を見てみます。

輸入シールは無いので、海外流通品かと思われます。

冒頭にも言いました通り、エンボスで75が確認できるので、75年瓶詰かと思われるのですが、バーコードがあるのが気持ち悪いですね。

アメリカでは1973年くらいから実用化されているようなので、付いていてもそこまでおかしくはないのですが。。。本国流通品という認識でいいのでしょうか。

※バーコード周りに詳しい方コメントお待ちしています。 

 

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そして、キャップ部分。封シールにはwildturkeyの絵やら何やらが印字してあります。

ちなみに容量ですが、正面ラベルの真下に1.14Lのエンボスがあります。

1140mlといえば、70年代のインペリアルクォートでお馴染み。

なので、70年代流通であることは強まりましたが。。。

”””インペリアルクォート”””???? 

まぁ、色々な流通経路があるので不思議ではありませんが。

 

ちなみに、底面では63のエンボスも確認出来ました。63年流通はありえないですよねぇ。

 

 90年代くらいの8年は見つかりました。手頃な値段だと思います。

80年代のものもありましたが、4万円近かったです。


 

 

それじゃあ失礼します。

ギルビーズ スペイロイヤル 60年代流通 JAPANTAXシール付 ニッカ扱い

こんばんは。

今回は誰も知らないブレンデッド。

ギルビーズ スペイロイヤル 60年~70年代流通です。

 

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gilbey's SpeyRoyal fineold 60's

かの有名なジンでおなじみギルビー社です。

戦前・戦後はアイリッシュウイスキーを扱い、日本の洋酒文化を押し上げた立役者のようです。

戦前の日本とウイスキー【その2・全3回】 | WHISKY Magazine Japan

上記サイトの時期、1940年代~60年代以前にかけてはアイリッシュを所持していたのでしょうか。

今回のボトルの流通時期60年代70年代にかけてはストラスミル蒸留所とグレンスペイ蒸留所を持っていたようです。

この時期はモルトとして販売はせず、もっぱらスペイロイヤルを販売していたようです。なので、この時期のオフィシャルボトルと言っても差し支えないかもしれません。

 

海外のサイトでは写真でわんさか出てきます。

国内だと盛岡のスコッチハウスさんで記事がありました.

ノッカンドー&ストラスミル_盛岡スコッチハウス

 

 裏面のラベルはとても小さいです。

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 蒸留所の写真でしょうか。

牧歌的な雰囲気でいいですね。760mlの43%。特級・従価です。

この時代の輸入はニッカさんですね。正規輸入なんでしょうね。

 

今と60年代でどれだけ外観が違うのか。

ストラスミルに行った方が最近の写真をアップしておりました。

 

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 from  六十四 ストラスミル

スコットランドの色々な蒸留所に行かれているようです。うらやましいですね) 

昔と現在の外観ではだいぶ違うみたいですね。キルンとかいつ増やしたりしたのか。

一回腰をいれて調査しないといけません。

 

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 キャップ部分にはJAPANTAXシールが確認できます。

 

 1974年以前に流通していた事が分かります。

ノンエイジですが、この時代のオフィシャル味を味わえることは中々ないと思いますので、要チェックだと思います。

 

とはいえ、ミニチュアしか売ってません。しかも80年代ラベルです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SPEY ROYAL 4.8cl 43% MINIATURE BOT.PRE 1989
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 ギルビーのものは中々流通しないですね。

 

出会った方は、ジンフィズの後に飲みましょう。

それじゃあ失礼します。

 

 

 

 

 

 

ハイランドネクター 12年 80年代流通 オールドボトル

こんばんは。今回はハイランドネクター 12年 80年代流通です。

 

言わずと知れた有名ブレンデッドですが、まずは写真をどうぞ。

 

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 プレジデントによく似たボトルに入っていますね。

以前、70年代流通のボトルを記事にしました。

ハイランドネクター 70年代 760ml 43% ニッカ扱い - ウイスキーの庭

 

80年代に入り、12年熟成表記が出てきます。

これはこのブランドに限らず、ほとんどのスコッチが似たような傾向です。

昔は、年数表記しなくても、ブレンダーの腕でバランスの取れた奥行きのあるボトリングができていたはずなんですね。

 

ただ、80年代のウイスキー不況などで各団体が色々頑張った結果、

高級感を打ち出した戦略が功を奏したのか売れたもんだから、みんな年数表記に寄ってったんでしょうねぇ。。(まったくの想像で話しています)

 

最低年数表記が義務づけられてるので、アクセントとして、若い原酒を使おうもんならその年数表記で売り出さなくちゃいけなくなるので、売れなくなっちゃいますよね。

(5年表記の2万円のブレンデッドって、売れる絶対数が下がりますよね)

 

 

そうすると12年以上の熟成原酒でヴァッティングしなくちゃいけないので、表現の幅が狭まるんですよ。

※私自身はまったくブレンダー経験は無いので無責任な発言をしています!すいません!

サンディヒスロップはマジですごいよ!天才なんだもん!

 

とまぁ、話はそれたので裏の写真を。 

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輸入元シールは確認できませんでした。

海外流通品でした。 

このころの正規輸入代理店もニッカさんでしょうか。

 

また、キーモルトはローズバンクやタリスカーのようです。

 

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 替え栓もついていますね。

それもそのはず、キングジョージ4世のハイグレード版ですから。

デキャンタのようでかっこいいですよね。

 相変わらずこのボトルを見るとオーバン12年を思い出します。

 

いずれ記事にしたいですね。

 

 

楽天では、70年代流通のボトルが売ってました。

ずいぶん安いなぁと思っていたら、フィルム剝れのため激安なようです。

(リンク貼っておいてなんですが、私なら怖くて買わないです)


 

 

今回の80年代のボトルであれば割と流通しています。

出会った方は是非、ブラックペッパーをミルしたハイボールで飲んでみましょう。

 

それじゃあ失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョンベッグ ブルーキャップ 特級 80年代流通 750ml 43%

こんばんは。

今回はジョンベッグ ブルーキャップ 80年代流通です。

 

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johnbegg bluecap 80's

 

オールドブレンデッドの銘酒、ブルーキャップですね。

以前、ゴールドキャップの60年代流通を記事にしました。

 

amber-garden.hatenablog.com

 

 今回はティンキャップでもなく、古い紋章の方でもなく、80年代のボトルを記事します。

ジョンベッグのオールドはわかりやすく、ラベル上部の紋章の形でだいたい判別できます。今回のように、斜めに赤丸が3つある紋章は80年代流通となります。

 

70年代は王室の紋章よろしく、ライオンとかがガオーって吠えてるやつです。

シーバスだったり、バランタインだったりのオールドボトルでも大体似たようなやつです。これがある時を境に使えなくなります。

 

1978年に鶴の一声が発せられます。  「使っちゃダメよ!!」

それ以降、王室の紋章に似た感じのやつを使っていたウイスキーはラベル変更を余儀なくされるのです。

 

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 裏面はもちろんコーンズアンドカンパニーリミテッドです。

70年代くらいからジョンベッグの正規輸入はこの会社です。

 

上記のティンキャップのゴールドキャップの頃は扱ってなかったみたいですが。

 

 あまり飲む機会はないかと思いますが、古いロッホナガーは美味しいってよく言われますねー。

ヴィクトリア女王がはまったウイスキーですから。

ずいぶん前の記憶しかないので、美味しいスペイサイド系だなーという印象しか残ってません。飲みたいなー、近々。

 

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 キャップ部分にはジョンベッグの文字が。

 

楽天でなかなか掘り出し物がありました。

通常の通販で売られる値段帯からしたら激安です。

箱付きなので検討してもいいかもしれません。


 

出会った方は、ストレートで飲んでバルモラル城に旅行した気分を味わってください。

 

それじゃあ失礼します。

 

 

ロングモーン 15年 700ml 45% 90年代流通 キリンシーグラム扱い

こんばんは。

今回は少し最近のオールドボトル。

ロングモーン 15年 700ml 45% 90年代流通です。 

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LONGMORN 15years old DB 700ml 45% 90's

 

現在でもすでに終売のような扱いとなっている、16年物より以前に流通していたボトルです。

オールドのロングモーンといえば、トールボトルが割と人気ですが、こちらダンピーも数自体はそこまで見かけないので、今となってはちょっぴりレアですね。

 

トップドレッシングとして名高い銘酒ですが、昔から国内酒販店でもあまり見かけません。海外消費が激しいのか、あるいは誰も国内販売に注力しないのか。

 

GMの12年ですらあまり見かけないですよ!

ちょっと前は余っていたくらいですけども。

 

原酒不足というか、スコッチ人気は健在でしょうか。

個人的な見解としては、少し全体的に値下がり傾向です。(10/4現在)

 

ウイスキーファンドが終了したことが関係あるのか、人気銘柄でも割と値段が上がりません。みなさん、買うならほんとに今ですよ。

 

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キリンシーグラム扱いですね。

一応、正規扱いという感覚でいいんでしたっけ。

 

76モーンなんか飲めないぞ、っていう方。

こういった、安心する銘柄をがぶがぶ飲みましょうよ。

 

 楽天たかいなー。普通にこの値段だったらベンリの25年とか買っちゃいます。

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 出会った方は、マッカラン12年と混ぜて飲みましょう。

 

それじゃあ、失礼します。