こんばんは。
今回はジョンベッグ ブルーキャップ 80年代流通です。
johnbegg bluecap 80's
オールドブレンデッドの銘酒、ブルーキャップですね。
以前、ゴールドキャップの60年代流通を記事にしました。
今回はティンキャップでもなく、古い紋章の方でもなく、80年代のボトルを記事します。
ジョンベッグのオールドはわかりやすく、ラベル上部の紋章の形でだいたい判別できます。今回のように、斜めに赤丸が3つある紋章は80年代流通となります。
70年代は王室の紋章よろしく、ライオンとかがガオーって吠えてるやつです。
シーバスだったり、バランタインだったりのオールドボトルでも大体似たようなやつです。これがある時を境に使えなくなります。
1978年に鶴の一声が発せられます。 「使っちゃダメよ!!」
それ以降、王室の紋章に似た感じのやつを使っていたウイスキーはラベル変更を余儀なくされるのです。
裏面はもちろんコーンズアンドカンパニーリミテッドです。
70年代くらいからジョンベッグの正規輸入はこの会社です。
上記のティンキャップのゴールドキャップの頃は扱ってなかったみたいですが。
あまり飲む機会はないかと思いますが、古いロッホナガーは美味しいってよく言われますねー。
ずいぶん前の記憶しかないので、美味しいスペイサイド系だなーという印象しか残ってません。飲みたいなー、近々。
キャップ部分にはジョンベッグの文字が。
楽天でなかなか掘り出し物がありました。
通常の通販で売られる値段帯からしたら激安です。
箱付きなので検討してもいいかもしれません。
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出会った方は、ストレートで飲んでバルモラル城に旅行した気分を味わってください。
それじゃあ失礼します。